北海道

tateyamasan

2011年09月16日 07:15

 残暑の厳しさににヤラレぱなしのナラです。
先月末頃に夏休みを頂いて北海道に3泊4日の家族旅行をしてきました。
おもに富良野・旭川・札幌を巡ってきたわけですが、今回は1日目に行った富良野・美瑛について少し。

新千歳から高速・一般道をレンタカーで飛ばすこと約5時間(なかなか遠い~) 最初の目的地 「麓郷の森」へ到着しました。
    * 「五郎の石の家」
「北の国から」を愛してやまない私にとっては、まさに憧れの聖地であり、この為に来たと言っても過言ではありません。
   
 ロケ当時のままであり、石造りの家も立派なものでした。

周辺を見学し次に向かった場所は、美瑛の神秘スポット「青の池」 
ホテルの近くであり、特に時間の制限がある訳でもないのか(?) とにかく18時頃でも行けました。
   
   
ココの池は本当に青く、十勝岳の地下水が混ざることによって出来る「コロイド」の成分が影響して... だとか何だとか.....  よく分かりませんが、うちのチビ軍団(右:8歳・左:5歳・中:1歳7ヶ月)もハシャグほど神秘的な光景でした。
     池の中にある枯れ木は「唐松(カラマツ)」  その後ろにある茶色が生きてるものです。

  
  
 * 途中寄り道した美瑛の「北西の丘 展望公園」 左側の山が「大雪山旭岳」 右側「美瑛富士他」

どこへ行っても北海道は本当に広いです。
また梅雨が無いというだけあって、湿度が無いのでカラっとしていて本当に気持ちがイイ。 軽井沢なんぞ比じゃないほど避暑地には最高です。 ジメジメの東京とはあまりにもちがいます。

    
違うといえば、知ってのとうりに植生も大きく違います。 (植木屋として触れとかないと、ドコぞの社長がうるさそうなので... )

   
東京じゃ当たり前の樹木は、大半がありません。
ここ富良野・美瑛では、写真のようなシラカバ林やポプラ、先程のカラマツにトドマツ、山の麓あたりはエゾマツといったかんじでした。
 東京お馴染みのクヌギ・コナラ等の雑木類やカシはなく、個人宅・公園にあるハナミズキやツバキ類、もうどこにでもあるサツキ・オオムラのツツジ類も全く見ません。
 やっと会えたと思えたのはイチョウ・プラタナスくらいのもので、地球サイズでみたらチョピリ北に行っただけなんですが、違うもんですね~
 ちなみに、個人宅ではツツジの変わりにヒバ系統を高木はマツやトウヒと言う感じで、種類の少なさが悲しいところでした。

 次回は2日目に行った「旭川」を書きたいと思います。 
 



 
   
   

 



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